2015年07月03日
ヤマキ糀店にやっと行けた!!
米麹から甘酒を作り続けて半年以上が経ちました。
旅行のとき以外は毎日飲み続けています。
つまり3日毎ぐらいに甘酒を作り続けているんですよ・・・。
朝食を食べる時間のない主人でも、1杯甘酒を飲むことで栄養補給。
甘酒はこれからの季節にも夏バテ防止に大活躍してくれそうです(*^^)v
ずっと使い続けているのが平戸橋にあるヤマキ糀店さんの米麹。
他も試してみましたが、やはり甘さが違う!
それは機械に頼ることなく、こだわった昔ながらの製法で手作りしているからのようです。
麹って買ったときにはしっとり柔らかいのに、しばらく冷蔵庫に入れておくとちょっと硬くなって水分が抜けているの。
それは、やはりどんどん水分がなくなっていくから重さも変わってくるんだって。
だから買ったときとしばらく経ってからでは、目方も結構変わってくるそうです。
できれば早く使ってしまいたいものです。
いつも産直プラザで購入している米麹ですが、直接お店に買いに行くといいことがいっぱい。
麹を使ったレシピがいっぱい用意されているし、お店の方のお話もとっても面白い。
いろんな為になるお話が聞けてオススメ。
甘酒を作るポイントも聞いてきましたよ。
甘酒を作る際、おかゆに米麹を入れる温度が重要。
その温度で味がずいぶん変わってきます。
熱すぎると、甘味が少ない・・・・
ぬるいと酸味が出る・・・・
とのことでした。
結局どうだとどうってことがわからなくて、だいたい似たような温度で作り続けてきました。
たいてい失敗はないですけどね~。
あと塩こうじの作り方。
私は何も考えず塩と水を混ぜただけだったような・・・・
そうじゃないらしい。
ポイントは塩と麹を手でよくすりつぶして、ギュッとにぎれるぐらいしっとりしてから水を入れるそうです。
そうすることでドロッとした仕上がりになるのだとか。
そういうことも話を聞いたからわかること。
いろんなアドバイスが頂けるのもいいですね。
対面販売の素晴らしさを実感
あとね、ドキンも昨年作った手作り味噌。
まだまだ熟成中ですが・・・・・
全てを自分で作ろうと思うと、大豆を煮てつぶすのが大仕事。
フードプロセッサーではつぶしすぎ、お肉をミンチにする機械のようなものでやるといい感じなのだけど・・・・
なかなか家庭にはないですよね。
ヤマキさんでは、手数料として数百円支払えば大豆を煮てつぶす作業までやってくれるそうです。
今では密閉性の優れた保存容器もあって、手軽に家庭で10kgなど作れるので、
近年味噌を手作りする人が増えているそうです。
こんな近くに麹マイスターがいるなら、安心ですね。
麹マニアのドキンとしては、心強いわ~~~(*^^)v
今度またふらっと買いに行きたいと思います
写真はHPより拝借<(_ _)>
ヤマキ糀店
豊田市平戸橋町太戸97番地
TEL 0565-45-1028
定休日 なし
※会員のみコメントを受け付けております、ログインが必要です。