夢菓房 童庵のバレンタイン和菓子(豊橋)

ドキンちゃん

2016年02月03日 22:28



先日豊橋の和菓子店夢菓房 童庵さんのバレンタイン商品を頂きました。






小粋という商品名のようで、外はココアクッキー生地で中に白餡という和洋折衷なお菓子。
上にはくるみが乗っていました。






バレンタイン商品だけど、賞味期限が1週間なので・・・・
それに合わせて購入されることをオススメ。


しっとりと美味しいお菓子でした。


なぜ豊橋かというと・・・・・


先日うちの上の子がひとりで電車に乗って豊橋まで行ってきたんです。
普段電車に乗り慣れていない子がひとりで・・・・。
そりゃ~不安だったと思いますよ。
一応何時の電車に乗り、何時乗り換えでといった案内図と豊橋から目的地までの地図を渡して送り出しました。


切符ももちろんひとりで購入しなければなりません。
ちゃんとこどもを押せたか?


子どもだと半額なのでその額がわかっているか?
って、一応いくらだよ!って書いておいたのだけど、わかってないし(^_^;)


他にも何度も電話がかかってきてたわ。


そして知立で乗り換えなんだけど、なんと手前に三河知立なんていう似たような名前の駅があるんだね・・・・
私も知らなかったよ。
本人、「三河知立でいいんだよね??」って聞きながら下車してるんだけど。

いや~三河なんてついてたか??
と思って、あわてて調べたらやっぱり違っていて手前で降りちゃったのね。


私も知立の直前が何駅かぐらいはチェックしておくべきだったし、伝えておくべきだったよ・・・。
悪い。ママが悪かったよ・・・・・・


そしてそのままホームに留まり、次来る電車に乗って知立で乗り換え。


なんとか豊橋まで無事に着いたみたいだけどね。
そこからも地図を見ながら目的地に着かなければならない・・・・。
まぁ人に聞きながらなんとかたどり着けたみたい。


電車の中で、うちの子のすぐそばに財布が落ちてたんだって。
気づいたお兄さんが「これ、君のじゃない?」と声をかけてくれたんだって。
うちの子のではなかったので、「違います」と答えたらしいのだけど・・・・


その拾ったお兄さんはあちらこちらで「違いますか?」と尋ねていたらしいの。
たぶん駅員さんに届けたんだと思うって。


その出来事に「日本人ってすごいよね。優しいよね。外国だったらお財布落ちてたら争奪戦だよね・・・・」って。


電車での出来事で、日本人=やさしいという強烈な印象をインプットをされて帰ってきました。
逆に危ない目に遭わなくて良かったね。
トラウマになって、どこへも行けなくなってしまうのも困るから・・・・・


帰りは現地で待つ人と一緒にクルマで帰宅するのかと思いきや?
帰りも電車で帰宅するというのでびっくり。


帰りの案内図は渡してなかったので、確認の電話が何度も(^_^;)
まずは特急じゃなく、急行に乗りそうになってね。
それだとかなり時間がかかるよ・・・・・
ってことで、特急が来るまで待たせてあとはちゃんと知立で乗り換えて帰宅。


駅まで迎えに行くと嬉しそうな顔で戻ってきてました。
ひとまわり大きくなったように見えましたね。


誰しも何に対しても初めてがあるのであって、その機会がいつかどんな時かはタイミング次第。

ひとりで豊橋往復はみんな驚くけど、うちらが子供の頃ってもっと遠くでも行ってたよね。
時代が時代だからみんな過保護になりがちだけど・・・・
やっぱり子どもにも冒険は必要かと思いました。


わからなかったら自分なりに考えたり人に聞く。
今はケータイもあるわけだから、何とかなるよ。


すっかり自信がついたみたいで、今度はばぁばの家までひとりで行くって言ってます。
こういう積み重ねなんだね。
世界は広い!
もっといろんなところを見て感じてもらいたい。


というわけで、豊橋のお菓子は子どものお土産。
といっても、呼んでくださった方が買ってくれたみたいだけど(*^_^*)


ごちそうさまでした



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